2010年05月27日

[006]法人税が分かれば、会社のお金のすべてが分かる−奥村佳史

法人税が分かれば、会社のお金のすべてが分かる

著者:奥村佳史
出版社: 光文社 (2009/11/17)
ISBN-10: 4334035337
Amazonなか見!検索:無し


著者は、鹿児島県で税理士奥村佳史事務所を開いている税理士。

最近は、色んな出版社が新書でこのような解説本が増えていて、
どれを読むか本棚の前でしばらく悩んでしまう。
「タイトル買い」で失敗することも多々ある。

今回も「タイトル買い」をしてしまった本だが、
新人指導員向けの法人税入門としていい本だと思う。

個人事業主の所得税の確定申告は飽きるほど目にするが、
法人事業所の確定申告書は、マル経融資などで見る程度で
なかなか実務として申告書を作成する機会は多くない。
(最近は商工会/商工会議所でも申告をするようになっているが)

法人税特有の会計・税務処理について12章に分けてそれぞれ説明している。
各章の導入部分は実務的な内容・会話から始まっているので、
「スーッ」と話に入っていける。

内容によっては、途中で眠くなってしまうところがあるかもしれないが、
各章が独立している内容なので、その時は読み飛ばしても問題無い。

−ここがオススメ(p.216〜)

「本当に有効な節税対策はあるのか」

有効的な節税対策の定義を3つ挙げ、それの全てを満たす方法を紹介している。
詳しくは本書を読んでいただくとして、
実際に行うためにはハードルは高いと思われるが、
経営指導員の知識としては、備えておきたい内容である。

法人税が分かれば、会社のお金のすべてが分かる (光文社新書)法人税が分かれば、会社のお金のすべてが分かる (光文社新書)

光文社 2009-11-17
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posted by @ka_shidoin(ケィエー指導員) at 00:00| Comment(0) | 本 | 財務/税務/経済/法務 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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