2013年08月01日

[168]30分も集中してられない経営指導員向け |18分集中法: 時間の「質」を高める−菅野 仁

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目次:
序章 今日も一日無駄にした!
第1章 「根性なし」でもできることって
第2章 「やる気」が起きないとき
第3章 これが「18分」集中法だ!
第4章 面倒なインプットに効く
第5章 アウトプットにはこう使え!
第6章 心と体の声を聞く


人間が集中時間できる時間は1時間とも30分とも、はたまた数分とも言われています。
「夢中(ゾーン)」に入ると何時間でも作業できる!という人がいるとも聞きます。

商工会/商工会議所の経営指導員の皆さんは、どのくらいの時間「集中」できるでしょうか?

「15分」の設定では、どうしても「もう少し時間が欲しい」という消化不良感があり、また区切りがいい時間設定なので、いわば「そこで安心してしまう」という欠点があるようです。
その点「18分」はまず時間設定が中途半端なので、休みを挟んでもう少し頑張ろうという気持ちが起こりやすいし、何より15分経って少し疲れを感じても、「後3分」という頑張りが起こり、その3分の「終末効果」はなかなか高いものなのです。
(P.73)

なぜ「18分」なのか?はこの一節で説明されています。

試験勉強などでも「中途半端な状態で終わる(休憩を入れる)」という"ライフハック"を見たことがあります。
「終わってない感じ」が気持ち悪く、次にまた机に向かわせようとする効果が出やすいとのことです。

キリのいい数字だったり、時間に何かが終わると「今回はこれくらいでいいか」となってしまうことが往々にしてあるので、この"寸止め感"を利用する手はないですね。

普通、私たちは、「疲れを感じたら休む」ということがほとんど常識となっています。しかし私たちの「疲れ」は、疲労感を自覚した場合には、もはやかなりの程度心身を蝕んでしまっていることが多いのです。
(中略)
ですから疲労感があまり出てないうちに休憩を取ることによって、バイオリズムの底、極度の精神的スランプに陥らないようにすることが大切になるのです。
(P.92)

これは確かにそうですね。
「今日の疲れは、今日のうちに取る」というのは大事だと聞きます。

週末にまとめて体を休めたとしても、月曜日に完全復活しているかというとそうでもないこともあります。
週末が近いということで、今日(木曜日)や明日(金曜日)に根を詰めて仕事しない方が良さそうです(笑

今日は、ササっと定時で帰りましょう!
 
 

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2013年06月20日

[162]女性部担当な男性経営指導員向け | 女性マネジメント 最大限に女性の能力を引き出す技術−眞鍋 政義

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目次:
第1章 全日本女子バレー監督・眞鍋の礎をつくった人たちとの出会い
第2章 初めて女子チームを率いたときの衝撃
第3章 全日本女子監督として、選手をどう掌握すべきか
第4章 オリンピックをめざして…。女子選手と一蓮托生の日々
第5章 壮絶なオリンピックでの戦いで、女子選手とどう向き合っていたか
最終章 女性の力を最大限に引き出すには?


私は、女性部の担当にはなったことないですが、世の商工会/商工会議所の男性経営指導員で担当になっている人は多いでしょう。
どのような点を気を付けていたりするのでしょうか?

2012年に開催されたロンドンオリンピックで32年ぶりにメダル(銅メダル)を獲得した、バレーボール全日本女子チーム監督、眞鍋政義 氏の本です。


バレーボールに限った話ではなく、ビジネスの場でもそうですが、自分の長所と短所を理解せずに練習しても上達は見込めません。
長所を把握して「ここを伸ばそう」、短所を理解して「これを克服しよう」と思って初めて練習の意味が出てくるわけです。
(P.84)


今、挑戦している中小企業診断士試験でも「経済学」「財務・会計」が昨年、科目合格できませんでしたが、正に自分が弱点と感じている「数字」が絡む科目でした(笑

筋トレでも使う筋肉の部位を意識すると効果が上がるとも聞きます。

勉強でも仕事でも「どこを強化するのか」この意識が大事です。
 
 
男性が他社を評価するときに基準とするのは、多くの場合「力」です。肩書や職位、社内のポジションも力ですし、権力や腕力ももちろん力のひとつです。
ところが、女性はその人そのものを見るのです。だから、ソリが合わなかったり、嫌いなタイプの男性なら、たとえ上司であっても従おうとはしないのです。
(P.199)


いわゆる「生理的に受け付けない」とか「何だか分からないけど、あの人嫌い!」というような感じでしょうか。
男性が女性と接するうえで難しいと感じる部分ですね(笑

私もいつか女性部の担当になる日が来るのでしょうか?来るその日までしっかり読み込んでおこうと思います!
 
 

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2013年06月06日

[160]何だか悩みが多い経営指導員向け |「悩むこと」が「楽しいこと」になる本 悩む技術−伊東 明

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目次:
はじめに
第1章 受け身で悩むな、アグレッシブに悩め!
第2章 悪い「悩みグセ」に今すぐ気づこう
第3章 「結果を出す」悩み方
第4章 考えない技術
第5章 相談する技術


「悩みが無い人はいない」と聞くことがありますが、皆さんは悩みはありますか?
商工会/商工会議所の経営指導員の悩みだと何が多いでしょうか…やはり、仕事…ですかね。
私は、仕事で悩むことは無いです!(悩んだ方がいいですか?(笑 )


心理学の見地からすると、悩みがまったくないというのは人間の正常な状態ではありません。"悩みゼロ"とは異常な状態であり、ある意味、心の病気ですらあるのです。(P.3)

なるほど!
悩みが無いほうがまずいのですね。

本書は、「人は悩む」ことを前提に、解決に向かうような"いい悩み方"を指南してくれます。
 
 
ダメな経営者ほど、状況を分析するだけで終わってしまうのだそうです。
(中略)
「だから、こうするのだ」とのアクションプランを示し、是が非でも実行することがリーダーの役割なのに、悩んだことだけで満足しているのです。
(P.77)


経営者の悩みを聞いて、それを解決するためにアシストする…それが商工会/商工会議所の経営指導員に求められるスキルの1つです。

奇しくも現在、「相談支援のスキル向上」の研修を受けています(笑
経営者の悩みや問題を解決できる、またはそれのヒントを提供できる経営指導員になりたいものです。


「自信がついたら行動しよう」と思っても永久に行動できません。
そもそも、自信は行動するなかで高まっていくものだからです。
(P.151)


「○○になったら、やろう!」という話は、よくあります。
逆に言うと、○○にならなかったら、ずっとやらない…ということになります。

それが物理的なものならしょうがないですが、気持ちの面でしたら「思い立ったが吉日」即行動!
 
 

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2013年05月30日

[159]「雑草魂」を持ちたい経営指導員向け | 雑草に学ぶ「ルデラル」な生き方 − 稲垣 栄洋

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目次:
I ルデラルの法則
II ルデラルの戦略
III ルデラルな生き方と日本人


タイトルにもなっている「ルデラル」とは、荒れ地を生きる植物を指す。(P.19)

地元に根付いて経営する小規模事業所を雑草と例えることがありますが、そんな小規模事業所の経営のヒントになる本だと思います。

踏まれても踏まれても立ち上がる。これこそが、誰もが期待する雑草の姿だろう。
(中略)
そんな雑草の強さにあこがれる方々には誠に申し訳ない話だが、残念ながら雑草は踏まれたら立ち上がらないのである。
歩道やグラウンドなど、よく踏まれて倒れてしまったのではなく、自分から地面に伏せているのである。
(P.118)


「根性」とか「負けん気」を連想させる「雑草」ですが、自ら伏せているのだそうです。
もちろんその植物の種類によるのでしょうが、「倒れても倒れても立ち上がる」というのはムダなことなのかもしれません。

むしろ倒れたままで、そのダメージを減らしたり、倒れた状態でできることを探す。
こういう視点の変え方は、日常生活や経営でも生かせそうな気がします。
 
 
同じサバンナの草食動物でも、食べる部分が異なり、ニッチをずらしているのである。ハイエナはライオンと獲物を争うこともあるが、ライオンのおこぼれに与るという点ではナンバーワンである。
すべての生物はニッチをずらしながら、自分の居場所を確保しているのである。
(P.60)


「草食動物」と一括りにすると気づかないですが、ある植物を食べる草食動物のでも「枝の先しか食べない」とか「葉っぱだけしか食べない」というのがあるそうです。

「すき間」を意味する「ニッチ」ですが、ねずみが入れるすき間もあれば、ゴキブリぐらいしか入れないすき間もあります。

「すき間」の"場所"だけでなく、そのすき間の"どこ"を狙うか、またすき間の"大きさ"はどれくらいか?ココもニッチを探す時のヒントになりそうです。


ルデラルにとっては、スピードこそが競争力である。ルデラルと呼ばれる植物は、変化する環境を生きる存在である。
(中略)
そもそも、彼らにとって変化はマイナス要因ではない。むしろ、変化を迅速にとらえて対応し、予測不能な変化をチャンスにしようとするのである。
(P.79)


商工会/商工会議所の経営指導員に限らずですが、慣れた仕事が変わることを嫌う人は多いでしょう。
私もそうです(笑
しかし、「変化はチャンス」と捉えるマインドは常に持っていたいと思います。

この後、本書ではこの変化に伴って行動するにあたって出てくるリスクへの対応方法が書かれています。
これもなかなか参考になりますので、是非手に取って読んでみてください。



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2013年05月16日

[157]どっぷり商工会に浸かってしまっている経営指導員向け | 思考の「型」を身につけよう 人生の最適解を導くヒント−飯田泰之

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目次:
第1章 「考えること」の基本型
第2章 頭を整理整頓する技術
第3章 他者の行動はなぜ読めないのか
第4章 ベストな解は、試行錯誤の先にある
第5章 社会全体を幸福にする思考の「型」


[147]飯田のミクロで紹介した飯田泰之 氏の著書です。
あらかわ と同い年ということもあり、応援したいです(お前もがんばれ


クライアントが「最近どうも儲からない」という程度にしか問題把握をしていない状態では、コンサルタントはその企業の現状を把握することから仕事を始めることになってしまいます。(P.38)

お恥ずかしい話、商工会/商工会議所が行っている「専門家派遣」でも同じことがあるんです。
経営指導員が会員さんから十分なヒアリングができてなくて、来てもらう専門家に十分な資料を提供できずに、1回目の初動にムダな時間がとられてしまうということです。

ただ、右から左へ話を流すのではなく、しっかりとした準備をこちらがやらないと専門家に対しても、会員さんに対してもいいコンサルができないですね。


自分とは好みの違う人間をみつけたときこそが、大きなビジネスチャンスです。
あなたが価値を見出していないものを高く評価し、あなたが大切だと考えているものを低く評価している人がいたときこそが取引の絶好の機会なのです。
(P.148)


人付き合いにおいては「自分と合わない人」は敬遠しがちになってしまうことが多いですが、ビジネスにおいてはチャンスになるということです。
これは「なるほど」ですね。

商工会/商工会議所の加入メリットの1つに異業種間の交流があります。
こういう効果を狙った場を提供するのも大事ではないでしょうか?


ある業界で出世すればするほど、あなたの能力は「その業界にとって最適」なものに近くなります。それは「他の業界には向かない」ということでもあるのです。(P.181)

ベテランになるほど、転職が難しい理由の1つがこれですね。

「最適」という表現がまた、言い得て妙です。
経営指導員も長くやっていると、ちょっと民間企業に務めている人とズレているなという感覚が、友人などと話している時に感じることが多々あります。

ひょっとしたら、もう民間企業には勤めることができないカラダになっているのかもしれません(笑



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2013年04月11日

[152]宴席で「何かやれ」と無茶ぶりされることが多い経営指導員向け | みんなのチョイ芸ちょい科学−山村紳一郎

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目次:
第1章 即芸編
第2章 アイテム芸編
第3章 仕込み芸編


新年度に入り、これから総会(総代会)シーズンに入る、商工会/商工会議所。
役員改選などで新たな体制となり、役員さんらと飲む機会が多くなる経営指導員も多いのではないでしょうか?

その宴席で「(カラオケを)歌え!」とか「事務局、何かやれ!」と無茶ぶりされたりされなかったり。
そんな時にパパっと何かできると、「芸は身を助ける」ことになります。

「パパっと」できるチョイ芸を紹介するこの本。
自分にできそうなネタをスマートフォンに入れておけば、サッとできて、人事評価もうなぎ上り…になるかな?(笑

あらかわ ができそうなネタ、ベスト3は…

くねくねストロー袋&誕生するつまようじ星(P.12)

リンゴにストローを刺す(P.81)

ティーバックの空中浮遊(P.89)

…ですね。

なかなかリンゴは、その場になさそうですが(笑



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2013年03月28日

[150]親の老後が気になりだした経営指導員向け | 今考える親のためにできること できないこと―あなたは親不孝ではありません。−和田秀樹

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目次:
第1章 親の健康、アンチエイジングについて
第2章 親孝行について
第3章 うつ、認知症について
第4章 親の金銭問題、財産分与などについて
第5章 親の介護問題について
第6章 ガン、終末期医療について


自分の年齢が、30代後半になってくると親が定年になったり、病院通いがはじまったりしている商工会/商工会議所の経営指導員が(に限りませんが)増えていることでしょう。

なかなか人に相談しにくい話の1つかも知れませんが、この本はそれを解決してくれる一助になると思います。

ある調査では、在宅介護の場合、35%もの人が介護虐待の経験があるそうです。
(中略)
一人暮らしのの高齢者より、家族と同居している高齢者のほうが自殺率が高いのです。
(P.3)


一概に同居すればハッピーだということではない調査結果です。

端折ってしまいましたが、同居高齢者の方が自殺率が高いのは「子どもに迷惑をかけている」というところからメンタルヘルスに悪影響を与えるということです。

いわゆる「嫁」と「姑」の関係だけじゃないことが推測されます。

親が要介護状態になってからのフォローは本来、公がするべきことであり、子どもはそれまでの「親が元気な間」にこそ関係を密に保ち、「無理のない範囲」で親子のコミュニケーションをとっていくべきです。
親が要介護状態や認知症になってから親孝行してもある意味では「時すでに遅し」なのです。
(P.67)


表現が適切かどうかわかりませんが、北欧では、親が要介護となれば、スパっと施設に預けるそうです。
親が元気なうちに孫たちと遊んだり、旅行に行ったりするのがベターなのかもしれません。

そんなこともあり、今月で退職する義父と一泊旅行に行くことを決めました。
なかなか夫婦だけでは行きづらいという背景もあるようです(笑

タイトルにもあるように「できること」と「できないこと(公共に任せること)」をしっか判別しつつ、「親孝行」したいと思います。


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2013年03月21日

[149]微分・積分が嫌いだった経営指導員向け | 物理学者が教える 筋道たてて考える技術 いかに本質をつかみ、問題を解決するか?−志村史夫

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目次:
第1章 客観的に見る
第2章 思考を整理する
第3章 筋道をたてる
あとがき 人生に役立つ強力な技術


タイトルを見て「ロジカルシンキングのようなものかな?」と思いましたが、それよりかはライトな感じです。

数学や物理で使う「物の大きさ」とか「グラフ」、「一次方程式」や「微分・積分」の考え方や仕組みが日常生活のこういうシーンに当てはまる…というような切り口の印象を受けました。

なので、具体的な(特にビジネスシーンの)問題解決ツールとまではいかないですが、
学生時代に嫌々やった微分などの勉強は、こう繋がるのかと、また違った角度で見ることができる。そんな気づきを得た本でした。



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2013年02月28日

[146]先週に引き続き、30代で生きづらさを感じている経営指導員向け | 生きづらい世界で自由に生きる方法−(宝島社)

生きづらい世界で自由に生きる方法


生きづらい世界で自由に生きる方法
出版社: 宝島社 (2012/11/22)
ISBN-10: 4800203686
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前回の[145]リアル30's−毎日新聞リアル30's取材班は、なんだか暗い気持ちになってしまいましたが、
そんな生きづらい30代の商工会/商工会議所の経営指導員に「癒し」を与えてくれるであろう、動物の写真集です(笑

個々の生態の特徴から「動物だってツラい。でもこうやってしのいでいる」というのを癒される写真と共に紹介されています。
ひょっとしたら、生き方や考え方を変えるヒントが自然界に生きる動物から得られる…かも?

どこにでも住むし何でも食べます
こだわりを捨てることがラクに生きるコツですよ
−アライグマ
(P.13)


「アライグマ」と聞くと「ラスカル」と言ってしまう(?)30代です。

アライグマは、自然界では当然、草木があるところに生息しますが、都会の一角を住み処にすることもあるそうです。
また、通常は単独行動ですが、エサが多い場所では群れる…というような機転もきくとも。

人間界で言う「臨機応変」ですね!


口は5ミリ以上開けられませんが
その代わり、舌を18センチも伸ばせます!
弱点は長所で補えばいいっていうことです。
−ハリモグラ
(P.15)


そうやって好物のアリなどを食べるそうです。
人間界の中小企業もそうであるように「強み」や「長所」で勝負することが大事ですね!


ゼイタクしないで何でも食べること
それが丈夫な体の秘訣です
−ヤギ
(P.73)


ヤギは「紙を食べる」というイメージが強いですが、それは昔の話で今の「植物繊維」以外の薬品が入っている紙は与えてはいけないとのことです。

うーん、これは人間が口にする食物の保存料だったり、着色料の使用にも当てはまるのでしょうか…。

なんだか今回も暗い気持ちになってしまいました…。

尚、生きづらさを感じる30代が癒しを求めるだけじゃなく、子ども向けに動物の生態を教えながら一緒に見るのもいいと思います!



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2013年02月21日

[145]30代の経営指導員向け | リアル30's−毎日新聞リアル30's取材班

リアル30's



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目次:
第1部 働いてる?
第2部 変えてみる?


30's = 30代の考え方・生き方を取材をし、毎日新聞紙面に掲載されたTwitterの反応を掲載しながらまとめた今時(?)のスタイルで書かれた本です。

他の世代と比べてどうか?と言うより、今まで生きてきた30〜39年の社会情勢、家族とのかかわり方から今の30代がどう生きているのか書かれた本。
この本に出てくる人物と自分を重ねるもよし、比べるもよしですが、これからどうするべきか?を考えるきっかけになる本かもしれません。

今の30代は何かを期待して裏切られた世代。
たくましく生きる覚悟はあったのに、2000年代に厳しい現実に直面して「やっぱ無理だった、一生懸命やったけど、何にもなんなかったじゃねえか」と怒っている。同時に「自分の努力が足りなかった」という自己責任感も強く引きずっている。
逆にその下の20代はハナから「期待するな」と教えられた世代。もっと冷めていて保守的だ。
(P.62)


反骨精神ではないですが、ここから逆に奮発して「今、やってやる!」とがんばっている30代も少ないと思います。
ただ、家族がいたり、住宅ローンを抱えたりで大きく舵を切ることができないという現実問題も…。

我々の"下の世代"はどうなんでしょうか?
最初から「期待するな」と言われてると、そういう野心というかチャレンジマインドが無いのかもしれませんね(それが保守的になるということに繋がるんですかね)


昔は、すっと会社があり、給与も地位も上がっていくと思えたから、若い人は安い給料でがむしゃらにがんばれた。
今は大企業でもつぶれちゃう。散々働かされて突然職を失うリスクを、若者も引き受けざるを得ない。
(P.134)


何年か前から「大企業が従業員の副業を認める」というニュースが目にすることが多くなりました。
ここで言う「リスク」に備えるために副業を始めるという考え方もあるのかもしれません。
(商工会/商工会議所の経営指導員は、基本的にはダメですが)

自発的であれ、非自発的であれ退職(転職)する人は、あらかわの周りでも去年当たり多かったような気がします。


「失われた20年」の間に私たちが何を失ったのかは語られ続けているが、次の20年に向かうための羅針盤と処方箋はまだ見つかっていない。その影響をもっとも強く受けているのが30'sだ。(P.306)

もう、これは自分で見つけて、動いていくしかないんじゃないかなと。
誰かがやってくれることを待ってたらこの移り変わりの早い社会にますます取り残されてしまいます。



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