2013年08月08日

[169]アマチュア(?)経営指導員向け | フリーで働く! と決めたら読む本−中山 マコト

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目次

Chapter 1 フリーランス 成功のための絶対法則!
Chapter 2 金銭的リスクを、徹底的に回避する
Chapter 3 自分を最強の商品に仕立て、
スタートしたその日から、売れっ子フリーランスになる方法
Chapter 4 フリーランスの掟
Chapter 5 選ばれるための仕事術
Chapter 6 独自の集客力をもつ方法
Chapter 7 プロフェッショナルフリーランスとお金
Chapter 8 プロフェッショナルフリーランスのタイムマネージメント
Chapter 9 プロフェッショナルフリーランスの人脈術
Epilogue さらなる飛躍のために


今更言うことではないですが、商工会/商工会議所の経営指導員のミッションの1つが地域の中小企業の経営支援です。
もうこの仕事に就いて、サラリーをもらっている時点で「プロ」であるわけですが、なかなかそういう意識が低い経営指導員もいたり、いなかったり…。

サラリーマン時代は、何でも屋、つまりジェネラリストも必要とされていました。頼めばなんでもやってくれる便利屋のような存在や、何でも手配してくれる秘書的な存在もいたでしょう。
しかし、世の中が、「お金払ってでもこの人に頼みたい!」と考えるのは、必ず何かの分野のプロです。前述したように、頼られるのは社内のことを何でも知っている人や、多くの仕事を完全にまかせてよい存在=スペシャリストです。
(P.31)


この部分を読んで、前半部分は内部組織運営、具体的には部会や委員会を運営するにあたって事務局として必要なスキル。

後半部分は、経営支援で必要なスキルなのかなと思います。
なかなか労務・経理・税務・金融・情報化などなど中小企業経営に係ること全てにおいてスキルを磨いておくことは難しいです。

何か1つの分野においては、民間企業に負けない"プロレベル"のスキルを持っていたいと感じるしだいです。


差別化というのは、相対的な違いを出そうとあがく行為です。「ライバルがこう出るならうちはこうしよう!」「ライバルがいくらならうちはいくらで対抗しよう」と、常に、相手を意識した戦いです。
(中略)
「独自性=先鋭化」です。つまり、鋭利でなければいけません。一言で言えば、"他とは圧倒的に違う"ということ。ライバルがいない状態です。
(P.108)


「競争力で対抗するのではなく差別化をする」というのがセオリーでよく聞かれますが、これも相手と比べているということですね。

究極の戦略は「戦を略す=戦わないこと」ですが、それを超えたもはや「敵がいない」ところを目指す独自性…ですね。

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商工会/商工会議所もライバルが増えてきました。
特に金融機関のコンサル部門の強化はなかなか脅威です。

現場レベルでは、金融機関の「認定支援機関」において、支店では対応できてないところも多いらしく、書類のやりとりなどで時間がかかっているケースも見られます。

商工会/商工会議所もまた、そこで実動する経営指導員も"独自性"を持つ努力がまだまだ必要ですね。
 
 

posted by @ka_shidoin(ケィエー指導員) at 06:30| Comment(0) | 本 | 仕事術/情報管理(ノート術) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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