2013年03月28日

[150]親の老後が気になりだした経営指導員向け | 今考える親のためにできること できないこと―あなたは親不孝ではありません。−和田秀樹

150_00.jpg



Amazonなか見!検索:無し
目次:
第1章 親の健康、アンチエイジングについて
第2章 親孝行について
第3章 うつ、認知症について
第4章 親の金銭問題、財産分与などについて
第5章 親の介護問題について
第6章 ガン、終末期医療について


自分の年齢が、30代後半になってくると親が定年になったり、病院通いがはじまったりしている商工会/商工会議所の経営指導員が(に限りませんが)増えていることでしょう。

なかなか人に相談しにくい話の1つかも知れませんが、この本はそれを解決してくれる一助になると思います。

ある調査では、在宅介護の場合、35%もの人が介護虐待の経験があるそうです。
(中略)
一人暮らしのの高齢者より、家族と同居している高齢者のほうが自殺率が高いのです。
(P.3)


一概に同居すればハッピーだということではない調査結果です。

端折ってしまいましたが、同居高齢者の方が自殺率が高いのは「子どもに迷惑をかけている」というところからメンタルヘルスに悪影響を与えるということです。

いわゆる「嫁」と「姑」の関係だけじゃないことが推測されます。

親が要介護状態になってからのフォローは本来、公がするべきことであり、子どもはそれまでの「親が元気な間」にこそ関係を密に保ち、「無理のない範囲」で親子のコミュニケーションをとっていくべきです。
親が要介護状態や認知症になってから親孝行してもある意味では「時すでに遅し」なのです。
(P.67)


表現が適切かどうかわかりませんが、北欧では、親が要介護となれば、スパっと施設に預けるそうです。
親が元気なうちに孫たちと遊んだり、旅行に行ったりするのがベターなのかもしれません。

そんなこともあり、今月で退職する義父と一泊旅行に行くことを決めました。
なかなか夫婦だけでは行きづらいという背景もあるようです(笑

タイトルにもあるように「できること」と「できないこと(公共に任せること)」をしっか判別しつつ、「親孝行」したいと思います。


posted by @ka_shidoin(ケィエー指導員) at 06:30| Comment(0) | 本 | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。