
Amazonなか見!検索:有り
目次:
1 話題のパン屋10店の美味しさと魅力を知りたい!
2 小さなパン屋をはじめる前に知っておきたいこと
前半は、ユニークな小さなパン屋さん(10店舗)の紹介。
パンはもちろんのこと、お店の内装、外装の写真。
店舗内については、イラストを使った店舗俯瞰図もコメント付きで詳しく掲載。
後半では、お店のコンセプトから資金繰り、オープンまでのタイムスケジュール。
さらにプライスカードの書き方から接客の仕方まで、前半で紹介されていた10店舗の事例を交えながらの内容。
これ1冊あれば、商工会/商工会議所の経営指導員の支援など無くてもお店がオープンできそうです(笑
逆にここに書いてあることを理解しておけば、パン屋さんの創業支援はバッチリかと。
(お店のコンセプトを考えよう)
街のパン屋で購入するだけでなく、ホームベーカリーの普及により、家庭でも気軽にパンがつくれるようになっている。
そのため大手メーカーや有名チェーンにとっても、家庭の味との差別化を図る動きが目立ってきている。小さなパン屋にとっては、まさに存在意義が問われる時代だ。(P.94)
(メニュー構成の考え方)
1世帯あたりのパンの消費金額は、年間で2万8368円。そのうちの約31%を占めるのが食パン類で、8711円
菓子パンや調理パンなどのその他のパンは嗜好性があり毎日食べたいと思われるものではない(P.108)