2011年08月18日

[066]"持っていない"経営指導員向け | 「持ってる人」が持っている共通点−小笹 芳央

何かを持っている経営指導員向け | 「持ってる人」が持っている共通点−小笹 芳央

「持ってる人」が持っている共通点―あの人はなぜ奇跡を何度も起こせるのか
著者: 小笹 芳央
出版社: 幻冬舎
ISBN-10: 4344982150
Amazonなか見!検索:有り
目次:
 第1章 「持ってる人」が世間を賑わせている
 第2章 「持ってない」人になってしまうカラクリ
 第3章 「持ってる人」はものごとを分けて考えている
 第4章 他人・感情・過去は変えられないのか?
 第5章 「持ってる人」の世界観
 第6章 「持ってる人」の正体


2010年 ユーキャン新語流行語大賞の特別賞になった…

◆何か持っていると言われ続けてきました。今日何を持っているのか確信しました・・・それは仲間です。
受賞者:斎藤佑樹(早大野球部主将)

2010年ワールドカップにてゴールを決めた本田圭佑も「昨日も誕生日でしたし、まあ持ってるな、ということで」と出てきた『持ってる』
何を持っていて、どうすれば持っている人になるのか?を考察した本。

読む前は、「流行語に乗っかった、つまらない本かな(失礼)」と思ってましたが、そんなことはありませんでした。
(あとがきにも書いてありましたが、よく調査された上で書かれているなと感じました)

『「持ってる人」は他人・感情・過去の3つにとらわれません。
これら3つに共通しているのは、"自分で自在に変えられないものだ"という点』
(P.102)


対して、自分で変えられるモノとして「自分」「思考・行動」「未来」を挙げています。
そして、変えられないモノに対してあれこれ考えたりしても、ストレスになるだけとも書いてあります。

プロ野球(大リーグ)選手、松井秀喜が座右の銘にしている言葉、

 心が変われば行動が変わる
 行動が変われば習慣が変わる
 習慣が変われば人格が変わる
 人格が変われば運命が変わる
 運命が変われば人生が変わる

この辺と通ずるところがあると思います。

商工会/商工会議所の経営指導員が、会員企業に対して融資などの相談に乗るときも、
この融資をすることによって、会社がどう変わるのか(変わるべきなのか)という視点は大事です。
それが、当座を乗り切るための資金繰りだっとしても、今後そうならないようにする経営を考えるタイミングでもあると思います。

『(過去にあった事実は変えられないが)過去は編集できる』(P.123)

先ほど紹介した、プロサッカー選手 本田圭佑は、
『最後に成功すれば、"挫折"は"過程"に変わる。だから成功するまであきらめない』

「若いうちの苦労は買ってでもしろ」という言葉がありますが、その当時は「キツい」「何でこんなことやってるんだろう」と思っていても、
時間を経てふり返った時に「あの時のことがあったから、今、こうなっている(いい結果を得た)」と編集できるということです。

スポーツマンだけでなく、我々経営指導員…というかサラリーマンでもあると思います。
上司に言われた「あの一言」とか「何のための研修?」と思ったこととか。

ひょっとしたら「ポジティブシンキング」と簡単に表現する方法もあるかもしれませんが、
"持ってる"経営指導員になるための方法が、わかりやく解説されていますので是非ご一読を。

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小笹 芳央

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posted by @ka_shidoin(ケィエー指導員) at 12:20| Comment(0) | 本 | モチベーション管理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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